庄内弁講座


(1)まず、山形県民の基本から。@←いちまる (1)←いちかっこ など、中の数字やアルファベット、仮名などを先に読む。小学生に「まるいち」なんていうと笑われるかも!? (私が小学生のころはそう言う人は笑われました。)

(2)ちょす・・・「いじる」、「さわる」。ちなみに、山形弁でも「ちょす」って言うらしい。
例文:「それ、ちょすな!」/(それ、さわるな!)

(3)んだ・・・「そうだ(そうである)」よく知られた方言。私の知る限りでは東北でよく用いられる。

(4)の・・・出た!庄内弁の基本。これがわからないと庄内人じゃないです。「の〜」と、しばしば伸ばして使います。  @「ね(文の最後につける)」
  例文:「んだよのー!」(そうだよねー!)
 A「ねぇ(呼びかけ)」
  例文:「のーのー(ねーねー)

(5)な・・・「の(文の最後につける)」(←たぶん・・・)これがわからないと年配の人に道を聞いたとき混乱するかも(実際混乱する人がいるらしいです)。
例文:「この道どごまっすぐ行って、信号まで行ったら右さ曲がる。」(この道をまっすぐ行って、右に曲がるの。) 「何すん?」(何するの?)

(6)さ・・・「に(助詞)」(例文は7参照)

(7)どご・・・@「を」上に同じ。
 A「どこ」がなまって「こ」に濁点がついたもの
  例文:「どごさいぐな?」(どこに行くの?)

(8)ろ・・・「でしょう、だろう」新潟市の人も使うみたいです。
例文:「これでいい。」(これでいいでしょ。)

(9)うだる・・・「捨てる」
例文:「これうだって(なげで)こい」(これ捨ててこい)

(10)そんげ・・・「そんなに」(例文は11参照)

(11)ごしゃぐ・・・「叱る、怒る」おしんでよく使われてました。
例文:「そんげごしゃがねぐでも…」(そんなに怒らなくても…)

(12)めじょけね・・・「哀れだ」と「かわいそうだ」が一緒になったような意味。おしんで出てきたとき、「これ全国の人にわかるのか…!?」と思いました。「ごしゃぐ」もですがあれは場面でなんとなくわかるとして、これは特に。
例文:「めじょけねごどー」<強いて言えば>(かわいそうだこと)

(13)でってまんず・・・「まったくもう」みたいな意味。
例文:「てっでまんずおめだば!(怒)」(まったくもう、お前ときたら!)

(14)したば/せば/んだば・・・@「それじゃ!」とか、さよならするときの挨拶。
 例文:「したば、またの。」(それじゃ、またね。)
 A「それでは」「そうなら」といった意味。
 例文:「んだば出来んろ。」(それなら出来るでしょ。)

(15)んださげ/んだがら・・・「そうだから」。

(16)や・・・@「さ」「よ」。強調だか念押しだか。文の最後につける。
 例文:「あのやー(あのさー)「んだな(そうなのよ)
 A「〜だろう」「〜でしょう」
 例文:「んだの」(そうでしょうね)

(17)〜せっちゃ・・・「〜しなさいよ」
例文:「これなんとがせっちゃ(これなんとかしなさいよ)

(18)あど・・・「もう」(例文は19参照)
(19)ではる・・・「出る」
例文:「あどではったー?」(もう出てった?)

(20)〜ねまね・・・「〜しなければいけない」
例文:「勉強しねまね(勉強しなくてはいけない)