2006年、国会に提出される野生生物保護関連の法令 2006年2月26日更新
●環境省による、「鳥獣法」関連資料 2006年3月7日閣議決定予定、
国会通過は7月ごろの予定
この法案の特徴は、野生動物大量駆除促進法案です。
法文は、閣議決定されるまで、公開されません。
ただし、与党議員にのみは、公開されているそうです。
いったん閣議決定されると、変更はできないそうです。
一般国民の声は届かないようになっているのです。
日本は代表民主主義のくにですから、これでいいのだそうです。
くわしく知りたい方は、
1、2006年1月13日に締め切られたパブコメ結果と、環境省の答弁をお読み下さい。
環境省ホームページにアップされています。
http://www.env.go.jp/info/iken/result/h180113a.html
2、2006年2月3日環境省中央審議会答申を読んで、法文を想像下さい。
鳥獣の保護及び狩猟の適正化につき講ずべき措置について(答申)
http://www.env.go.jp/council/toshin/t134-h1803.html
しかし、一般国民が読むと、何のことか訳が分からないようになっています。
3、
意外と参考になるのが、猟友会の個人HPです。
21世紀の狩猟を考える連絡会のメンバーの 「ハングリーハンター」氏のHP
http://homepage3.nifty.com/hungryhunter/law/2006/pub01.html
2006,2,23日現在の国会環境委員会委員の連絡先
参議院 衆議院
これから、環境委員会の議員のみなさんに、アタックしていきたいと思います。
改訂前の現在の法文
●鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律 別名 (狩猟法、鳥獣法、)2002年
改定
| 1999年、この法案に導入された「特定鳥獣保護管理計画」の発想は、多くの自然保護団体の猛反対を無視して、「科学的計画的頭数調整」の美名のもと、人間が神の領域である野生鳥獣の頭数調整に乗り出した。同じく1999年に制定された「地方分権一括法案」によって、野生鳥獣駆除の許可権限の多くが県レベルから地元市町村に下ろされ、この2つの法案によって現在野生鳥獣の大量駆除が安易に進んでいる。当協会は、限度を超した人間の野生鳥獣の生息地破壊をそのままにして、野生鳥獣の駆除ばかり進めることに対して、人道上から、環境保全上から、してはならぬと大きな声を挙げた。 |
野生生物保護の実効性がうすい現行法
●絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律 1992年
国内から絶滅しかけるところまでいかないと作動しないため、各地域段階での絶滅がまったく止められない。現在哺乳類は、2種にしか適用されていない。
ツシマヤマネコ、イリオモテヤマネコのみ
その他の関連法
●自然公園法 1957年
●生物多様性条約1995年、2002年見直し
●自然環境再生推進法 2002年
●野生生物保護基本法案
2003年 野生生物保護法制定をめざす全国ネットワークが原案作成
(2004年に超党派議員立法として通常国会に提出予定 )
この法案に対する日本熊森協会の見解
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