*9月18日に人民議会内で民主党議員アゼム・ハイダリAzem Hajdari氏を狙撃、重傷を負わせたハスHas出身の元社会党員ガフル・マズレクGafur Mazreku被告に対し、ティラナの裁判所は12月16日、(禁固16年の求刑に対し)禁固11年を宣告。判決によると、マズレク被告は「個人的事情から殺意を抱くに至り、暗殺を企てた」とのこと。(ATSH 17.12.1997)

*12月24日22時放送のテレビ東京系のドキュメンタリー「もう一度逢いたい!」にアルバニアのコルチャKorçaが登場。北海道の山崎洋子さんが、ハンディキャップを持つ子供たちの施設を5年ぶりに訪問するノンフィクションです。(放送日時は地域によって異なります、たぶん)放送局と放送時間は次の通りです;

テレビ東京、及びその系列局;

テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TXN九州、岐阜放送、テレビ和歌山 12月24日 22:00

三重テレビ 12月30日 21:00

びわこ放送 1月12日 12:00

熊本放送 1月13日 10:00

新潟テレビ 1月31日 16:00

奈良テレビ 2月19日 15:00

*岡山の山陽新聞は12月5、6、7日の海外面で「コソボ アルバニアの火薬庫」(私は、他人の住む所を危険物呼ばわりする表現は好きじゃないのだが)と題した特集を連載。内容は;セルビア人政府が閉鎖したプリシュティナ大学に代わって自前の教室を作るアルバニア人達、謎の武装組織「コソヴォ解放軍」とセルビア人警察との抗争、コソヴォ独立路線をめぐる「コソヴォ共和国」大統領イブラヒム・ルゴヴァIbrahim Rugovaとアデム・デマチAdem Demaçiの確執。

*アルバニア語に関心をお持ちでない方には大した話じゃありませんが、科学アカデミー言語学研究所発行のアルバニア語学専門誌に「我らの言語Gjuha Jonë」という季刊誌があります。90年代に入ってからの物資難でこの刊行が遅れに遅れ、一時は、1991年後半分が1994年、1992年分がようやく1996年に出るという有り様でした。しかし同年に1993年分が1冊の合併号で出されて以来、翌1997年には(あの騒乱をくぐり抜けて!)1995年分と1996年分がいずれも合併号で刊行。かなり追いついてきました。ちなみに95年はマヒル・ドミMahir Domi生誕80周年記念号で、96年はシャバン・デミライShaban Demiraj生誕75周年記念号。両者共にアルバニアを代表する言語学者です。

 他の学術定期刊行物も、2〜3年の遅れを徐々に縮めながら「定期刊行物」に戻りつつあります。

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