最新情報 janar  (2002年1月1日〜1月31日)

コソヴォでもユーロ流通開始


プリシュティナの銀行で

(AP 02.01.2002)


3000人抗議
 アルバニアでは最近、電力不足による毎日半時間前後の停電が続いている。
 21日正午、独立労組同盟 Sindikatat e Pavarura を中心とする約3000人がスカンデルベウ広場で抗議デモをおこない、ゲズィム・カラヤ Gëzim Kalaja 議長は首相府にエネルギー供給の実行を要求した。デモには民主党(PD)と野党連合「勝利のための同盟 Bashkim për Fitoren 」、軍警察労災者協会 Shoqata e Invalidëve të Aksidentuar gjatë Punës në Ushtri dhe Polici のメンバーが参加した。
(BalkanWeb 21.01.2002)


新代表
 昨年末に辞意を表明したデンマークのハンス・ヘカロップ Hans Hakkerup に代わって、ドイツのミヒャエル・シュタイナー Michael Steiner 元連邦政府外務政務次官が、21日付で新しい国連特別代表に就任した。
 シュタイナーはバルカン紛争時に折衝グループのドイツ代表として、ボスニア内戦の調停や1995年のデイトン協定調印に関わった経歴を持つ。
(BalkanWeb 21.01.2002)


代表決まらず
 10日のコソヴォ議会で自治政府代表を選ぶ二度目の投票が行われたが、118名中、第二党のコソヴォ民主党(PDK)と第四党のコソヴォ未来連合(AAK)が採決そのものを欠席した。このため、唯一の立候補者であるイブラヒム・ルゴヴァ Ibrahim Rugova を党首とする最大会派コソヴォ民主連盟(LDK)と、第三党のセルビア人系政党「帰還」(KP)の代議員を含む80名が投票したが、ルゴヴァへの信任は50票、棄権4票、無効票が26票であった。
 更に再々投票でも信任51票、棄権2票、無効票27で、ルゴヴァは過半数(61票)にあたる支持を得られなかった。
 代表選挙は昨年12月13日にも行われたが、ルゴヴァは49票の支持しか得られず、選出に必要な全体の三分の二に遠く及ばなかった。そこで今回は選出条件を「過半数」に変更し、セルビア系政党の協力も取り付けたが、他のアルバニア人系政党がこうした措置に反発し、また予想以上の無効票が出たことで失敗した。
 代表が正式選出されない為、コソヴォの閣僚は任命されず、自治政府の発足に至っていない。議会の運営はネヂャト・ダツィ Nexhat Daci(LDK)を当面の議長として行われている。
(BalkanWeb 10.01.2002他)


やめさせていただきます
 社会党(PS)のイリル・メタ首相(閣僚評議会議長)は29日、レヂェプ・メイダニ Rexhep Mejdani 大統領(PS)に辞任を申し出た。メタ内閣は昨年来の社会党(PS)内における抗争の影響で既に4閣僚が辞任しており、後任人事もファトス・ナノ Fatos Nano 党首の圧力により一本化されなかった。
 後任について社会党内では、メタの前任者であるパンデリ・マイコ Pandeli Majko 国防相や、エルメリンダ・メクスィ Ermelinda Meksi 経済協力相の名が挙がっているが、ナノ党首側が別候補を立てる可能性もある。
(BalkanWeb 30.01.2002他)


もどってまいりました
 最大野党・民主党(PD)を中心とする中道右派連合「勝利のための同盟 Bashkim për Fitoren 」の代議員46名は、昨年来の人民議会ボイコットを中止し、31日午前から議事に参加した。
 同会派の内訳は民主党31、共和党(PR)5、合法運動党(PLL)4、国民戦線(BK)4、自由民主同盟党(PBL)3。[合計が合わない。誤植?]
(BalkanWeb 31.01.2002)