あてもなく森の中をさまよい歩いていると 突然視界が開け、目の前に広場が現れました
そこには大勢の人がいて 皆何をするでもなく ぼうっと空を見上げています
先客の一人に聞くと、何でもここは 空がもっとも綺麗に見える場所なのだとか
半信半疑で見上げてみると 今まで丈の高い木々にさえぎられて見えなかった青空が
たしかに、かつてないほどの濃密さで、そこに広がっていたのです